犬の行動心理!犬は「これをすればいいことがあった」という気持ちを覚えている

「学習心理」とは、犬がしつけトレーニングなどで学ぶときに感じる気持ちのことです。

犬は自分にとって過去に「いいことがあった」と学習していれば、「その行動をもっとしたい!」という気持ちになります。逆に、「イヤなことがあった」とわかっていれば、その行動をしたい気持ちがなくなるということ。

これまでの犬の行動をふり返って、問題行動が多かったり、自分勝手な行動が多いなと感じている方は、今まで気づいてあげられなかった隠れた愛犬の気持ちや心理について一度考えてみましょう。

犬が何かを学習するときは、「いいことがあるかどうか」の心理が働く!

上記のパターンをご覧いただくとお分かりの通り、犬は自分にとってうれしいことなのか、楽しいことがあるのかといったメリットを学習して行動しています。

ちなみに、上記で紹介した以外にも、犬はものごとが起こる”前ぶれ”についても学習するのが得意です。「〇〇のあとには△△が起こる」という具合に。

たとえば、「缶詰のフタを開ける音→おいしいごはんが食べられる」「買い物袋をガサゴソする音→あたらしいおやつが出てくる」「犬の目を見ながら廊下に出る→散歩に連れていってもらえる」など、何か習慣化していて、犬にとってメリットがあるようなことがあると、それを合図だと思って反応するようになります。

犬の学習の心理がわかるシーン

散歩中にひっぱる

犬がリードをひっぱるのは、ひっぱったら自分の行きたいところに行けるなど、いいことがあるので「もっとひっぱりたい」という気持ちが働いている場合が多いです。

このときは、「ひっぱったら行きたい方へ行けない」「ひっぱるのをやめたら行きたい方へ行ける」という状態をくり返して学習させます。つまり、「ひっぱってもいいことがない」という気持ちにさせることが大切です。

飼い主に飛びついてくる

愛犬が飼い主に飛びつくのは、飛びついたら飼い主が反応してくれる、という犬にとって良い経験を学習しているからです。

飛びついても反応しないようにしていると、少しずつ「飛びついてもかまってくれないからやめよう」という気持ちになり、飛びつくという問題行動をしなくなっていきます。

インターホンの音にほえる

インターホンにほえるのは「チャイムが鳴ったら必ず来客がある」という前ぶれを学習し、インターホンが鳴るとよそ者を追い払おうという気持ちになるからです。

ほえているうちに来客が帰ると、「ほえた結果イヤなことがおさまった」と勘ちがいし、いっそうインターホンが鳴るとほえるのをエスカレートさせていきます。音を小さくしたり、変えたりするのも一定の効果がありますが、インターホンの音を犬にとって良いことの前ぶれだとしつけトレーニングをすることで克服することもできます。

参考➡インターホンや雷の音にほえてしまう愛犬のしつけトレーニング

 

このように犬は過去の自分の行動と、それによって得られたメリットを日々学習していきます。

ですが、人間社会でいっしょに暮らしていく以上、愛犬には正しく学習をしてほしいものです。飼い主に遊んでもらえることや、大好きなおやつを与えられることなどは、犬にとっては「うれしいこと」。おりこうにしていたらいいことがあった、インターホンが鳴ったらいいことがあったという具合に、それらをうまく活用してしつけトレーニングで学習させることも大切ですよ(^^)


〇〇ブログ管理人〇〇

すかポン(34)

愛犬コーギー(3歳♀)といっしょに家族4人で楽しく暮らしてます。犬のしつけトレーニングのために本も教材も買った量は数知れず。

ただの犬ノウハウコレクターですが、この知識が誰かの役に立てばと思いながら日々ブログ更新していきます。

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